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2019.09.06「Down The Rabbit Hole」ツアー感想 その3。 KOJI

8/4 仙台
前乗り日にmichi.と食事。
このサロンの告知が数日後というのもあり、細かいところを色々と話せた。
仙台といえば牛タンが有名だけど、普通に2人とも肉が食べたくて、でも牛タンも頂きたいので、おそらく美味しい牛タンのあるであろう、九州で有名な焼肉のお店の仙台店があったのでそこに行ってみた。
でね、お店に入った時から店主の方と思われる初老の紳士の対応がすごく丁寧で、メニューを聞きに来てくれるマダムもとても丁寧で、違和感という訳じゃないけど、ちょっと変わった雰囲気だなと思いながら食事を楽しんで俺は少しお酒も頂いて、色々と大切な話が出来た。
でお会計の時もすごく丁寧で、最後店主の方も出口まで来てくれてお見送りをしてくれたんだけど、なんか、

「俺達絶対に誰かと間違えられてるよね」

と笑い合いました。
michi.だ、KOJIだ、という風に自分達を知ってくれている感じじゃないんだよね。
それってなんとなく分かるから。
どっちかというと取引先の社長の息子が来たから丁寧に接さないと、という感じ。
ま、悪い印象があったとかじゃないから全然いいんだけど、独特な感じだったねと話しながらホテルに戻りました。

仙台HOOK、ALvinoで初めて仙台に行った時のライブハウスで、今年閉店という情報を聞いていたので最後にHOOKでやれて良かったと思いながら会場入りしました。
RHが先だったのでdefの到着を待つ事な準備開始。
ALICE IN MENSWEARのライブシステム、非常にハイテクノロジーで自慢のシステム。
自分がやりたかった事を詰め込んで、色々と実験もしつつ、コンピュータの設定や配線なども工夫して作り出したんだけど、欠点は俺以外の人間が設置出来ないという所。
なるべくシンプルに完成させたつもりなんだけど、それでも他の人に使い方を説明するのが難しい。

俺もmichi.もイヤモニを使ってステージに立つんだけど、普通だとイヤモニの中の音のバランスはPAの方にお願いして音量を上げたり下げたりするのが普通なんだけど、俺が生み出したシステムはその音量を自分で設定できる。
iPadやパソコン、iPhoneでもいいんだけど、システムに繋がれたミキサーに無線で接続してフェーダーというミキサーの音量を決めるツマミ的なのがデジタルで表示されて、自分で好きな音を好きなように設定してバランスを取れる。
このシステムをライブに導入したいと思ったのは、自分で音量を決めれたらどれだけハッピーなんだろうって思ったから。
PAさんに「自分の声を少し上げてください」とか「ギターの音をもう少しください」と注文をするんだけど、ちょっとだけ上がって欲しい音量が思った以上に大きくなったり、音量を注文するって結構もどかしかったりするんだよね。

最高のシステムなんだけど、設置は自分でしないといけないので会場に着いたらまずラックの蓋を開けてローディーと一緒にステージを組み立てていく。
この時にスタッフとも色々と話が出来るので、自分にとって大切な時間だったりする。
ギターに集中したり、ヘアメイクや衣装に気を使ったりする時間は削られちゃうけど、それでもスタッフとの時間やモニター環境の改善など、余り余ったお釣りがくるくらいのメリットがあるんだよね。

仙台HOOKは縦長の会場。
ステージも横幅が少し狭目なのもあって、実は本番中に踏んではいけない機材に足があたって電源が落ちて、結構ヤバイ状態になっちゃったんだよね。
この時はスタッフがうまく対応してくれて、ライブを止める事なく機材的に復帰が出来て事なきを得たんだけど、俺にしか触れないシステムっていうのもリスク高いなって思った。
今後頭に入れて改善してこうと思う。

仙台のライブはめちゃくちゃヤバイくらい楽しかった。
MCで話した事なんだけど、ライブって1番というのを決めれないと思っていて、どのライブにも意味があって、うまく行った日、失敗した日、両方ともそのライブから得られる体験というのはその日にしか感じられない事だし、あの日のライブは1番、この日のライブは2番ってのはないと思うんだよね。
でも仙台のライブはこのツアーで1番って言っていいくらいの熱く盛り上がったライブで、終演後軽い熱中症というか、酸素が足りてないというか、体が悲鳴を上げてました。
めちゃくちゃ盛り上がっているオーディエンスのみんなを見ているととても幸せだったし、共に時間を共有している感じが嬉しかったし、HOOKで最高のライブが出来ているのがライブハウスも嬉しいって思ってくれてるんじゃないかなと思ったり、色んな幸せの感情が胸に刻まれたよ。

残す所赤羽ReNYのみ。
「Down The Rabbit Hole」ツアー、どの会場でも素晴らしいライブをやってきた。
仙台で制作サイドから「ファイナル公演のチケットが伸びてます!!」という情報を聞いて嬉しかった。
ツアーが始まってからチケットが伸びるというのは、また見たいと思ってくれた子達がいたのかなって。
それって本当に自信に繋がる事。
胸を張って最高のファイナルにしようと誓い合い、仙台を後にしました。

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